刻印の目視確認を自動化し省力化を実現

1個流しラインの中で、刻印打刻後、確認作業で検具を使用して、刻印位置・刻印の濃さを目視で確認していましたが、省力化のためプラスワン発想で人の目視作業を自働化することにしました。

その結果、下記のようなメリットを実現することができました。

• 目視判断しないといけない作業者の負担を無くす
• 機械化により目視判断による作業時間のバラツキを無くす
• 標準化された、ライン環境の実現
• 画像判断により、目視確認漏れを防止できる

従来のやり方

１個流し作業の中で、検査補助具を使用し、作業者による全数刻印目視確認を実施していました。

プラスワン発想により自働化を実現

治具にセットするだけで、画像処理での刻印確認自働検査機を開発・導入し、省力化を実現しました。