シャフト加工(切削・研削・プレス・溶接・カシメ)

シャフトとは

シャフト(=軸)とは、機械要素の一部として用いられる棒状部品のことを指します。役割として、動力伝導用として回転するものもあれば、固定されて応力を受け止めるものもあります。

用途としては自動車や船舶、レジャー機械などあらゆる面で使われており、

  • 強度(負荷がかかる箇所に利用されることが多いため)
  • 寸法精度(回転軸としてスムーズに動力を伝えるため)

といった点が求められます。

シャフトの一貫加工(切削・研削・曲げ・潰し・ASSY)

山陽では、シャフトの切削・研削から曲げ・潰し・ASSYとその後の工程まで一貫した加工が対応可能です。

また、使用する製品に合わせて独自の設計開発の支援や特注品への対応も可能です。

対応加工範囲

サイズ 最小φ5.0mm〜 最大φ20.0mm 
対応ロット 300以上〜
材質 SGD・SS・SCM・S45C
後加工 曲げ・潰し・圧入・カシメ・溶接等 後加工、ASSY可能

課題解決事例 1 シャフト一貫加工事例

お客様のお困りごと

  • 切削のシャフトを曲げ、端面を潰した製品を作りたい

技術的な課題

  • エンジンの機構部品なので軸部に傷がない製品にしたい。
  • 切削メーカーとプレスメーカーを持ち回るのを避けるため、どちらの加工も一貫して加工してほしい

山陽のご提案

シャフトベンダー・プレス・検査を組み合わせ
一個流しラインを構築

自社開発したシャフトベンダーを使い、軸部の傷を最小限に抑えました。
また、油圧式のコンパクトな半自動のシャフトベンダーとし、プレス加工と組み合わせることで、作業効率を高めました。

シャフトの切削・外径研削・曲げ・潰し・検査を一貫して社内加工しております。

シャフトベンダー・プレス一個流しライン

シャフトの一貫加工(切削・外径研削・曲げ・潰し・検査)

シャフトの曲げ、潰し(プレス)、検査を一貫で行い、なおかつ生産効率をあげるためにシャフトベンダー・プレス・検査を組み合わせ一個流しラインを構築いたしました。

一個流し生産を導入することで、以下のメリットが考えられます。

・異常発生時には、生産をストップしてロットアウトのリスクを軽減・未然防止ができる。
・工程間の仕掛在庫をなくすことができる。
・生産リードタイムが短縮できる。
・機械稼働中の手待ち時間が短縮できる。

課題解決事例 2 シャフトを用いたASSY部品の軽量化事例(ガンドリル加工による改善事例)

VE提案事例

事例1:シャフトを用いたASSY部品の軽量化事例(ガンドリル加工による改善事例)

従来の機能・強度を確保しつつ、軽量化したいというお客様からの要望があり、ガンドリル加工を用いて軽量化に挑戦しました。
中実軸から中空軸への軽量化に成功し溶接強度を考慮した肉厚を確保し、お客様の要望通り機能・強度を確保しつつ軽量化に成功しました。

イメージ

シャフト(=軸)とは、機械要素の一部として用いられる棒状部品のことを指します。役割として、動力伝導用として回転するものもあれば、固定されて応力を受け止めるものもあります。

用途としては自動車や船舶、レジャー機械などあらゆる面で使われており、

・強度(負荷がかかる箇所に利用されることが多いため)
・寸法精度(回転軸としてスムーズに動力を伝えるため)

といった点が求められます。

今回は、山陽でシャフトの曲げ・プレス・検査まで一個流しラインで生産した事例を紹介します。

山陽の幅広い保有技術

山陽では、プレス、ばね、切削、接合、組み立てなど多くの加工を社内で一貫して対応できます。
多種多様な技術を保有しているからこそ、お客さまの課題に対して最適な加工方法をご提案可能です。

金属部品の設計や加工方法の選定段階からサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。