加工技術一覧
山陽は複合加工を得意とし、プレス、ばね、切削、接合、組み立てなど多くの加工を社内で一貫して対応できます。2つ以上の加工が必要な製品は山陽にお任せください。
プレス加工技術
ばね加工技術
引張ばね
引張バネは、引っ張ることによる、反発力を利用したばねで、様々な機械部品として広く用いられています。
圧縮ばね
圧縮させることによる、反発力を利用したばねで、様々な機械部品として広く用いられています。また、衝撃や振動の緩和にも用いられています。
ショットピーニング
ショットピーニングは、耐久性を要求されるバネ等に使用される技術です。
スナップピン製造
スナップピンは、シャフトやボルトなどの穴に差し込んで使用し、抜け止めや回り止めとして機能します。
フォーミング加工
フォーミング加工はコイル材から必要な長さの材料を引き出し、目的とする部品に自動かつ高速で加工することがでるほか、段取り替えが不要といったメリットがあります。
ねじりばね
コイルから先の端末部分の形状は、ねじりコイルばねをどのように取り付けるか、どのような場所に取り付けるかによって様々となっています。
コイルから先の端末部分の形状は、ねじりコイルばねをどのように取り付けるか、どのような場所に取り付けるかによって様々となっています。
板ばね(板バネ)の量産は山陽にお任せくだ…
板ばねは曲げ変形による復元力を利用したものが多く、ばね用の薄板鋼材を使用し、プレス加工等で成形するのが一般的です。
カシメ技術
溶接技術
Tig溶接
TIG溶接とは、Tungsten Inert Gas(タングステン 不活性ガス)溶接の意味で、電極棒にタングステンを使用して、溶接棒をアーク中で溶融して溶接する加工方法です。
不活性ガスにはアルゴンガスやヘリウムガス等が用いられています。
CO2ロボット溶接
ロボットは一般的に工場内に設置して使用されますので、工場で加工する溶接作業に多く用いられています。
ワイヤー部品の溶接
ワイヤー部品の溶接では、ワイヤー加工品同士や、ワイヤー加工品とプレス加工品を溶接することが可能です。
スポット溶接
スポット溶接は、金属の接合法である溶接の一種です。2枚の母材(被溶接材料)を圧着しつつ電流を流し、その抵抗熱で金属を溶かして接合します。
組立て技術
ASSY(組み立て)技術|金属部品の量産…
組立工程では、複数の部材を組み合わせることで、新たな機能を付与していきます。種々の加工方法によって加工した部品を、締結・圧入・カシメ等により、組み合わせます。