金属製品の主な加工方法
・鋳造加工：金属を高温で融解し液体にしてから、型に流し込み成形するため、複雑な形状のものを一体で成形が可能。
表面粗さ等の問題から、後加工（切削等）が必要となる場合が多い。
・切削加工：材料を工具で削り出して成形するため、複雑な形状のものでも、精度良く加工が可能。
形状を削り出していくため、加工時間が長い。
・塑性加工：金型等を用い、材料に大きな力を加え成形するため、同じ形状のものを安く大量に生産することが可能。
形状・要求精度によっては、後加工(溶接や研削等)が必要となる場合がある。
お客様からの要望
・機種の原価低減活動に部品加工メーカーからも参加してほしい。
・山陽の固有技術工法を組み合わせて、VE提案の案だしできないか。
山陽だから
・それぞれの加工法にメリット・デメリットがあり、最適な加工方法を選定することが重要です。
・要求される形状や機能・精度に合わせて、最適な加工方法の提案が可能です。
・複数の工程を最適に組み合わせることで、VE提案をいたします。
・山陽の固有技術力とすり合わせ技術力で、VE提案を実現しました。
