溶接治具・回転装置で生産性向上

溶接職場の課題

  • クラッシュBOX(バンパー衝撃吸収装置)の流動が約1.5倍に増産、 急ぎ設備の製作をおこない、生産能力向上が必項となる。
  • 治具セット時のポカミスが多く、治具改善でなくす。
  • 溶接歪による寸法バラツキを改善したい。

山陽(天津)の取り組み

  • 2工程を回転装置により治具1面(裏・表)で溶接が出来、生産性を1.5倍向上させた。
  • 冶具セットミス・ポカヨケ改善が出来、不具合がなくなった。
  • 溶接2工程で歪みが発生したが、連続加工(熱いうちに加工)することでバラツキが抑えられた。
  • さらに、メーカー純正冶具回転装置の購入価格に対して、自社製作することで、設備コストを約75%削減。

『こんなこと、考えられないか』 がございましたら、山陽営業部までご連絡下さい!!