引張ばねの設計・製造お任せください

引張バネの量産、アッセンブリ品の加工を承っております。

 

用途:自動車、家電、建材、産業機器、農業機械など
材質:SWB、SWC、SWPA、SWPB、SUS304WPB等
線径:φ0.4~4.0

 

弊社の引張バネ加工では主にΦ0.4~4.0の製品を取り扱っております。
お気軽にご相談ください。

豊富な引っ張りばね加工設備

製品事例

引張バネの製品事例をご紹介します。


線径φ2
巻数 30
自由長125mm


線径φ1.2
巻数13
自由長101.95mm


特殊形状引張バネ
材質SUS
線径φ0.5
巻数16、16
自由長142mm


油噴出量調整機構 精密引張バネ
材質SWPB
線径φ1.1
巻数11
自由長43mm

引張ばね加工の様子

※クリックで再生されます。(音声無し)

引張ばねガイド:強み、技術、設計など

引張バネとは?基本的な定義と特性

引張バネは、機械工学において重要な役割を果たす機械要素の一つです。外部から引っ張られることで変形し、元の形状に戻ろうとする弾性体で、様々な産業分野で広く利用されています。

引張コイルばねは、高い耐久性と精密な荷重制御が可能な特徴を持っています。直線的な力-変位関係を実現し、軽量でコンパクトな設計が可能な点が大きな特徴です。

山陽の強み

山陽では、引張ばねの成形機を12台保有しております。線径0.4mm~4.0mmまでの引張ばねを製造しています。自動機で製造することで、再現性が高く低コストなばねをお届けいたします。

■対応材質
硬鋼線・ピアノ線・メッキ線・ステンレス鋼線など

■後処理
防錆油・メッキ・ショットピーニング・識別ペイントなど

さまざまなご要望に応じたばねを加工しています。

引張バネの使用例

エンジン・自動車・二輪車・建設機械・農業機械・産業機械など様々な業界向けに引張ばねを納入しております。

引張バネの設計

山陽では、ばねの設計に対するご相談をお受けしております。
ばねの技術者が、どのようなばねを作りたいか(荷重・変位・使用環境など)・どのようなお悩みをお持ちか(形状・耐久性・材質など)をヒアリングし、仕様の提案を行っております。

提案には、QCDを考慮し最適なものをと心がけております。

ばねに対する課題をお持ちの方は、ご相談ください。