カシメ治具改善による、工程短縮と人の稼働率向上

従来の課題

・カシメ加工を含む工程を前半・後半の2工程にわけて生産していた。

 ⇒問題点1:仕掛品が発生し、在庫管理(ピッキング)のムダが発生

 ⇒問題点2:製造リードタイムが長くなる問題が発生

・カシメ機が作動している時間が、そのまま作業者の手待ち時間となっていた

 ⇒問題点3:作業者の稼働率が低い

 

山陽だから

  • 創意工夫によって、カシメ治具をスライド式に改良することで、2ヵ所のカシメ同時加工を実現
  • さらに自働化することによって、生産レイアウトの自在性が生まれ、1個流し生産を実現

前半・後半の2工程を1工程に短縮!

 

問題点1・2・3を解決!

 ⇒仕掛品がなくなり、在庫管理のムダなくしました!

 ⇒手待ち時間組立作業および、作動確認作業にあて、作業者の稼働率を向上させました!

 

結果

製造リードタイムを大幅に短縮

 

『こんなこと、考えられないか』 がございましたら、山陽営業部までご連絡下さい!!