ナットフィーダ+XYロボット併用で品質・生産性向上

【溶接職場の課題】

・ナットのスポット溶接を複数箇所加工する際、工程飛ばしによるナット欠品を防ぎたい。
・溶接ナットを逆向きにセットしてしまうポカミスを防ぎたい。
・流動数が多く生産性を向上したい。

 

【山陽の取り組み】

・ナットフィーダ・XYロボットを組み合わせた、スポット溶接設備を製作しました。

(品質面)
各設備を制御装置で連動
→人に起因するミス(工程飛ばし・逆セット)を防止

(生産性)
XYロボットによる定位置への移動

→人が行っていたセット替え・ナット供給・製品保持作業を削減
 標準治具構造を決めることで、段取り替えの時間短縮

『こんなこと、考えられないか』 がございましたら、山陽営業部までご連絡下さい!!