パッチン錠の設計・製造

パッチン錠とは

蓋や扉を固定する際に使用される機械部品で、丁番と対になって使用されることが多く、フックを突起に引っ掛けてレバーを倒すことにより、蓋や扉を固定する機構です。

固定のための張力は、バネの要素を用いるものも多く、使用用途によって、大小さまざまなものがあります。

パッチン錠メーカーは主に2種類あり、専門的にパッチン錠をカタログラインナップして、販売されているメーカー様と弊社のように、各お客様専用のパッチン錠を製造しているメーカーがあります。

あくまで、弊社の経験上ですが、少量のパッチン錠を探される場合は、前者の専門メーカー様のカタログより選定いただく方がコストメリットがあり、多量のパッチン錠を機械部品として使用し、量産される場合は弊社のような製造メーカーにご依頼いただく方がコストメリットがあることが多いです。

特長

山陽では、お客様のご要望に応じた、オーダーメードでパッチン錠の製造が可能です。
製造メーカーからの直接販売ですので、製造メーカーの顔が見え安心してご依頼いただけます。
オーダーメードですので、細かな仕様調整も可能です。
(例、もう少しバネ力を強く! 薄くコンパクトにしたい! 安全対策を追加したい! 等々)

用途について

用途:農業機械・建設機械・自動車(トラック等)・工具箱・旅行鞄など
材質:鉄+各種メッキ・ステンレス

製品事例

荷台固定用パッチン錠

レバーを握る際の怪我防止対策をしたいと、ご相談をいただきました。
弊社にてグリップ部の形状提案を行いました。
試作を行い、実際にお客様に製品を使用していただき、仕様すり合わせを重ねました。

アタッチメント固定用パッチン錠(ステンレス)

固定張力を強化できないかと、ご相談をいただきました。
現状使用されている製品で張力を測定し、その値からご要望の張力に向けた仕様の提案を行いました。
弊社にて引張試験も行うことで、実際の張力確認も行いました。

カバー固定用パッチン錠(鉄・メッキ)

大量に流動している製品のため、コストダウンできないかと、ご相談をいただきました。
お客様に使用状態をうかがい、弊社で同じ機能を発揮する製品仕様を提案し、
仕様をすり合わせることで、コストダウンを実現いたしました。

『こんなこと、考えられないか』 がございましたら、山陽営業部までご連絡下さい!!