ワイヤー部品の溶接

ワイヤー部品の溶接とは

ワイヤー加工した製品同士を溶接したり、ワイヤー加工品とプレス品を溶接した部品となっております。
二輪車の配線を這わすためのクランプなどに使用されています。

特長

プレス部品のクランプと比較するとワイヤー加工品の方が重量が軽くなるので、製品の軽量化につながります。
山陽では、お客様のご要望に応じた、ワイヤー加工品の製造が可能です。
オーダーメードですので、細かな仕様調整も可能です。
(例、材質、線径、表面処理、等々)

用途や材質について

用途:二輪車 など
材質:鉄 など

製品事例

プレスでクランプを加工する場合、金型費用の初期投資が必要となりますが、ワイヤー加工品の場合、ワイヤー成形ツールのみで初期投資が安いです。
またプレスの場合、工程が多くなってしまいますので単価も上がりますが、ワイヤー加工品の場合、自動機で加工するためコストダウンにもつながります。


ブラケット×ワイヤー
t=1.6×Φ4.0
業界:モーターサイクル


ブラケット×バー×ワイヤー
ブラケットt=2.0、(絞り)t=1.6
ワイヤーΦ4.0
バーΦ8.0
業界:モーターサイクル


ブラケット×ワイヤー
t=1.6×Φ4.0
業界:モーターサイクル