パーキングブレーキ部品の機構設計・製造

パーキングブレーキは、車両を停止した状態で保持するための重要な機構です。

レバーやペダルの操作に連動して複数の部品が動くため、部品を製造するだけでなく、ラッチが確実にロックされる機構や、操作時の動きを考慮した設計が必要になります。

山陽では、これまでのパーキングブレーキ製造の経験を活かし、機構設計から形状検討、量産ラインの構築まで対応します。

パーキングブレーキ部品の製造事例

 

お客様のお困りごと

  • ラッチ部をロックする機構がうまく成立しない

お客様から、パーキングブレーキの開発にあたり、

「ラッチ部をロックする機構がうまく成立しない」

というご相談をいただきました。
部品単体の形状だけを変更するのではなく、操作時に各部品がどのように動き、どの位置でラッチをロックさせるかという機構全体から検討する必要がありました。

フット式パーキングブレーキの経験を活かして機構をご提案

山陽では、これまで培ってきたフット式パーキングブレーキの製造・機構に関する経験を活かし、ラッチを確実にロックするための機構を検討。お客様の求める操作方法や使用条件を確認しながら、具体的な機構・部品形状をご提案しました。

また、機構部品は、わずかな形状の違いでも動きやロック状態に影響します。そのため、一度の打ち合わせだけで形状を決定するのではなく、お客様への訪問やWeb会議を活用し、試作・確認・仕様のすり合わせを繰り返しました。その上で実際の使用条件や操作感を確認しながら修正を重ね、最終的な量産形状を決定いたしました。

専用ラインを構築し、不具合を出さない量産の仕組みへ

製品形状の決定後は、安定した品質で量産するための専用ラインを構築しました。

組み立て方法や確認工程まで含めて工程を設計することで、作業者の判断だけに頼らず、不具合が発生・流出しない量産体制を構築しています。

機構部品のお困りごとから量産まで対応します

山陽では、パーキングブレーキの機構がうまく成立しない、ラッチが確実にロックできないといった開発段階のお困りごとからご相談いただけます。
これまで培ってきた機構設計の経験を活かし、既存機構の改善や、量産に適した部品形状への落とし込みをご提案します。また、製品形状の検討だけでなく、組立工程や検査方法まで含めて量産体制を構築することで、安定した品質を確保できる仕組みづくりまで対応します。お気軽にご相談ください。