M4ナット溶接からM4タップに改善

お客様の声

・肉しろがないため、溶接ナット使用できず、TIG溶接で加工せざるを得ない。
・設計段階から量産性が良いかどうかの相談があり、試作品で確認がしたい。
・試作時に課題を洗い出し、量産に向けて、解決提案を出してほしい。

課題

・M4ナットをTIG溶接するが、溶接時の熱で変形する。
・全数検査工程と修正工程の製造リードタイムが長い。

 

山陽だから

板厚を2.3mmから3.2mmに変更しM4ナットTIG溶接からタップ加工を提案し採用された。
 ネジ4山立てられ、強度について再試作で検証する。

・ナット変形を防ぎ、全数検査工程と修正工程を削減でき、製造リードタイムを大幅削減できた。

『こんなこと、考えられないか』 がございましたら、山陽営業部までご連絡下さい!!